「妖怪がいる!」あらすじ
友人たちと一緒に虫取りに出かけていた主人公・天野ケータはクワガタムシを捕まえて上機嫌だった。
しかし、友人のクマはもっと大きなノコギリクワガタを捕まえていた。
さらに偶然居合わせた憧れの同級生であるフミちゃんにも「普通で良いよね」と言われてしまう。
「普通」であることにコンプレックスを持っているケータは、ショックを受ける。
そして、より大きな獲物を求めて、森の奥深くに進むのであった。
そして、森の奥で怪しげガシャポンを発見。謎の声に突き動かされるまま、カプセルを取り出してしまう。
そんなカプセルの中から出てきたのは「妖怪ウィスパー」であり、ケータが初めて出会う妖怪であった。
他人には見えないウィスパーに憑かれたケータはそのまま帰宅。しかし、家では普段ケンカなどしない両親がプリンのことで口論になっていた。
「妖怪の仕業」であることをウィスパーに耳打ちされたケータは、ウィスパーからもらった妖怪ウォッチでとある妖怪の影を見つけるのであった。
妖怪の名前は「妖怪ドンヨリーヌ」で、その場に居合わすと場の雰囲気が悪くなる妖怪であった。
ドンヨリーヌは夫婦げんかによって独りだけになってしまい、場の雰囲気を悪くしてしまったのだ。
しかし、ドンヨリーヌの所に夫である「妖怪ホノボーノ」が登場し、場の雰囲気が戻るのであった。
ウィスパーによると妖怪は目には見えないが、そこら中に存在し人間界に様々な影響をもたらせているのであった。
果たして、妖怪達との出会いがケータの人生にとってどんな影響をもたらすのか?それは誰にも分からないのだった・・・
関連情報
登場人物・天野景太
妖怪・ウィスパー
妖怪・ドンヨリーヌ
妖怪・ホノボーノ
登場人物・ケータの父
登場人物・ケータの母
登場人物・フミちゃん
登場人物・クマ
登場人物・カンチ