妖怪ウォッチ
主人公の天野ケータが最初に手に入れたウォッチ。
ヨップル社のスティーブ・ジョーズが作り出した「人と妖怪をつなぐ」腕時計。
ガシャガシャのカプセルの中に封じ込められていたウィスパーがお礼として手渡し、ケータとの妖怪との出会いの物語を始めるきっかけを作った。
機能の一つが光を発し、妖怪を見つけることができる機能で、この光を一度でも当てると、普段では見ることのできない妖怪を視覚的に見ることができる。
しかし、見ることができる人間はウォッチを持っている人のみで他人は見ることができない。
もう一つの機能が妖怪を召還できる機能。
妖怪と友達になることによって「妖怪メダル」をもらい、妖怪メダルをウォッチにセットすることによって、召還アクションとともに呼び出すことができる。
しかし、いつでも呼び出すことができるとは限らず、「妖怪側の私事」や
「妖怪ホリデー中」などでは呼び出すことができない。
また、他のウォッチとの互換性も低く、「零式」限定のZメダルや古典妖怪メダル、メリケン妖怪のメダルを扱うことはできない。
なお、時計はケータの祖父である「ケイゾウ」が作り出した「零式」を参考に作った物であるため、パクリ疑惑が発生。
ヨップル社のジョーズ社長の責任問題に発展し辞任する原因にもなった。