「ゴールデンウィークは妖怪がいっぱい!」あらすじ
ケータはゴールデンウィークを控え、家族で出かける予定を立てていた。
そんなおり、ウィスパーはケータにある贈り物をするのであった。
ケータに送られたのは「妖怪に出会わないようにするためのお守り」であり、頻繁に妖怪に出会うケータを気遣ってのプレゼントであった。
そして、ケータは両親とともに出かけようとするのであったが、その場所は子どもにとっては退屈な"滝"だった。
しかし、たかだか滝の見物だけなのに両親のテンションが異常に高い。
その原因を作り出していたのは「妖怪アゲアゲハ」。
アゲアゲハは取り憑いた相手のテンションを無駄に上げてしまう妖怪であった。
ジバニャンもアゲアゲハに取り憑かれてしまい、車に乗ることを拒否していたにもかかわらず、「車サイコー」と言わんばかりに乗り込むのであった。
しかし、いざ滝にたどり着くと辺り一面は大雨に見舞われることに・・・
突然の雨の原因は「妖怪あめふらし」であり、大雨を降らせてしまう妖怪であった。
この事態に対してケータはロボニャンを呼び出る。
ロボニャンは出てくるやいなや突然ワープ。
家電量販店で掃除機を値切りに値切り購入。
そして、ロボニャンのパワーを利用して掃除機で雨雲を吸い込もうとするが、誤ってウィスパーを吸い込んでしまい失敗する。
だが、ロボニャンはロケットパンチで、あめふらしを撃退するのであった。
そして、帰り道、渋滞に捕まりノロノロ運転であったが、運良く「妖怪うんがい鏡」に出くわし、自宅までワープさせてくれたのであった。