「妖怪 ナガバナ」あらすじ
授業中、ケータはトイレを我慢していた。
もうすぐ終わると思いきや、突然先生が関西弁になり「浪速のオッちゃん」を長々と初めてしますのであった。
しかも、それは先生だけではなく、フミちゃんも突然関西弁になり、「浪速のオッちゃん」のどうでも良い長話を始めるのであった。
この事態を引き起こしたのは「妖怪ナガバナ」であり、取り憑いた相手に関西弁で長話をさせてしまう妖怪であった。
ケータはナガバナを何とか撃退しようとジバニャンを呼ぼうとするが、逆にナガバナに取り憑かれてしまう。
取り憑かれたケータは長話に夢中になり、妖怪を呼び出せなくなってしまったのだ。
業を煮やして駆けつけたジバニャンとウィスパーはともに、何とか妖怪を呼び出そうとする。
しかし、妖怪が妖怪ウォッチにメダルをセットしても、人間ではないので起動させることができないのであった。
人間の呼びかけにしか反応しない妖怪ウォッチを何とか起動させようと、ジバニャンはケータにカンペを読ませることにする。
関西系のノリでついつい読み上げてしまったケータは、妖怪わすれん帽を呼び出す事に成功。
わすれん帽はナガバナの記憶を食べてしまい。何を話そうとしていたのかを忘れさせることに成功。無事ナガバナを撃退するのであった。
しかし、翌日ナガバナはケータの家の前にいた。
なんとナガハナは大阪から舞い戻り、再び話題を仕入れて帰ってきたのだった。