今週の妖怪ウォッチの2本目は「妖怪かぜカモ」です。
今回は「何としてでも学校を休みたい」というあるあるがテーマになっています。
「妖怪 かぜカモ」あらすじ
ケータは学校から帰って来るなり、急にゲームをやり出した。
どうも、クマとカンチと比べて進行が遅れているようで、それを取り戻そうと奮起していたのであった。
ケータは夕食もそこそこにゲーム徹夜でしようとするのであったが・・・
あっさりと寝付いてしまう。
翌朝、ゲームが全く進行していないことに焦ったケータは仮病を使って、学校を休みゲームをしようと考える。
そこで、ケータはジバニャンが「妖怪合コン」で出会った「妖怪かぜカモ」を紹介される。
かぜカモは仮病になりたいと念じると現れる妖怪であった。
こうして、ケータの前に現れたかぜカモは「上手な仮病のなり方」を伝授する。
「『お母さん、風邪引いたから学校休む』はアウト」
「『関節が痛いんだ』と風邪の症状を訴える」
など「休む」とは自分から言わず、相手に言わせる重要性を説くなど戦略的な知恵を伝授するのであった。
また、体温計についても病院に連れて行かれない程度の「38度」に調節することの重要性を説くのであった。
だが、ケータの母親は鋭く、あっさりをケータの目論みは崩れる。
しかし、その場には取り憑いた相手を咳き込ませる「妖怪イガイガグリ」が出現しており、ケータは咳き込むことに。
その結果、ケータは本当に風邪を引いてしまい、風邪と言うことでゲームも取り上げられてしまうのであった。