「妖怪 口だけおんな」あらすじ
学校での漢字テストを直前にしてクマが突然「俺は漢字テストで全国1位を取る」と言い出す。
さらに、「100m走で世界記録をたたき出す」と言うなど、突然大きな事を言い出すのであった。
しかし、実際に100m走にチャレンジしようとすると、足の不調を訴えるのであった。
クマが、いつもとは違い「デカイ口を叩く」状態にした原因は「妖怪口だけ女」。
口だけ女は取り憑いた相手にデカイ口を叩かせてしまう妖怪であった。
そんな口だけ女に対して、ケータはメラメライオンを呼び出す。
メラメライオンは口だけ女を説得し「君にはもっと違い形で能力を発揮すべきだ」と訴えるのであった。
そして、あっさりと説得に応じた口だけ女はカンチに取り憑く。
カンチはなぜか生徒会会長に立候補しており、「夏休みを三倍」という生徒には到底不可能な公約を言い出すのであった。
そして、開票の結果カンチは無事生徒会長に当選することになるのであった。
しかし、カンチは「いずれ大統領を目指す」と言いだし、生徒会会長への就任を辞退するのであった。