「妖怪 ダンサーズ☆」あらすじ
体育のダンス発表を目の前にしてケータは憂鬱になっていた。
ただでさえダンスが苦手なのに、一緒の組の相手がダンスを得意としており、自分が比較されることに不安を感じていたのだった。
しかし、いざ発表が始まるとケータは"何かに取り憑かれた"ように激しいダンスを披露することになった。
自分ではその激しいダンスに気づいていないケータ。
その原因を作り出していたのは「妖怪メカブちゃん(左)」「妖怪コンブさん(中)」「妖怪ワカメくん(右)」の妖怪ダンサーズの面々であった。
彼らは取り憑いた相手にノリノリのダンスをさせてしまう妖怪であった。
最初は害はないと思ってそのままにしていたケータであったが・・・
その後、 授業中に突然踊り出してしまったり、
フミちゃんから学校通信の件で相談を受けた際に踊り出してしまう。
そして、フミちゃんを怒らせてしまう事態に発展。
ついに、ケータは「いいかげんにしてくれ」と妖怪ダンサーズに抗議するものの、完全に操られて遊ばれてしまうのであった・・・