「ロボニャン始動!」あらすじ
ケータたちはTV番組で未来のロボットが出てくる映画を見ていた。
ウィスパーは未来に機械化によってパワーアップすることを期待する一方、ジバニャンは機械化することを「面白くない」と言うのであった。
そんな時、外では怪しげな光が発せられ、謎の妖怪が現れるのであった。
そして、その妖怪は深夜の天野家で姿を現し、ジバニャンが発見し大騒ぎになるのであった。
ウィスパー、ケータ、ジバニャンは外へ出て、足跡を追うのであった。
そして、その足跡の先には一体の妖怪の姿があった。
その妖怪は「妖怪ロボニャン」であり、何と未来の機械化したジバニャンの姿であった。
理由は定かではないが、ロボニャンは数世紀後に機械化することを選択。
未来の最新のテクノロジーの力で大幅なパワーアップを遂げるのであった。
ロボニャンは自らチョコボーを作り出す能力を身につけるなど、ジバニャンらしさを残しつつも。
ダッシュ力ではトランスフォームの能力によって、ジバニャンをも遥かに超えるスピードで走ることができ。
また、トラックも指一本で止めたり、ロケットパンチを繰り出すなど身体能力も遥かにジバニャンを超越していたのだった。
だが、その能力と引き換えに充電の際にとてつもない電力を消耗することに・・・
ロボニャンは状況が悪いと判断し早々と妖怪メダルを渡して退散。
ケータたちはチョコボーだけで済む「安上がり」なジバニャンを改めて評価するのであった。