今週の妖怪ウォッチの3本目は「妖怪 わすれん帽」です。
今回の妖怪は記憶を消すことが可能な妖怪ということで、果たしてどんな展開を見せるのであしょうか?
「妖怪わすれん帽」あらすじ
ケータの学校のクラスメートのクマは母親から忘れ物を届けてもらう。
クマの母親はクマのことを「ゴロちゃん」と呼び、クマは恥ずかしい思いをするが、既に妖怪による異変がクラス内で起こっていた。
普段は忘れ物をしないフミちゃんは筆箱を忘れ、友人のカンチは教科書・ノートを忘れていた。
さらにケータに至ってはランドセル自体を忘れていたのだった・・・
その状況を厳しく注意する担任の先生であったが、先生までもが着替え忘れてパジャマで教壇に立っていたのだった。
その原因を作り出していたのは、「妖怪わすれん帽」であり、他人の記憶を食べることによって、ついつい忘れ物をさせてしまう妖怪であった。
わすれん帽は、フミちゃんからケータが
先日機嫌を損ねた記憶を消してしまう。
ケータはフミちゃんの機嫌が直ったことを喜びつつも、戸惑いを見せるのであった。
その様子に苛立ちを見せるわすれん帽。
わすれん帽はかつて人間の帽子であり、自分が人間に飽きられて忘れ去られた過去を思い出し、人間に復讐を果たそうとするのであった。
怒り出したわすれん帽を何とかするために、ケータはジバニャンを呼び出そうとするが・・・
間違ってじんめん犬を呼び出してしまう。
しかし、わすれん帽はじんめん犬の「辛すぎる記憶」が「不味すぎる」として行動不能になり、降参することになった。
降参したわすれん帽は会心しケータにメダルを渡し、友達になるのであった。