今回の妖怪ウォッチの二本目は「妖怪 ひも爺」です。
元人間だった妖怪だそうですが、果たしてどのような経緯で妖怪になったのでしょうか?
「妖怪 ひも爺」あらすじ
巨大なホットドックを食べようとするフミちゃんを発見するケータ。
フミちゃんは最近やたらととあるコンビニの前を通りかかると腹が減り、ついつい買い食いをしてしまうのであった。
ケータは無神経にも「最近太った」とフミちゃんに言ってしまい、フミちゃんから不評を買うことに・・・
この自体を不審に思ったケータは妖怪ウォッチで妖怪を探すと・・・
コンビニの前にいる妖怪を発見。
妖怪は「ひも爺」と呼ばれており、取り憑く相手を空腹にさせる妖怪であった。
ケータはひも爺からコンビニ前にいる理由を聞き出すために、バクロ婆を呼び出す。
バクロ婆に取り憑かれたひも爺は、コンビニ前に居る理由を話し始めるのであった・・・
ひも爺は人間だった頃、このコンビニに孫と一緒に来ることが多く、孫を大いに可愛がっていた。
しかし、成長とともに孫は友人との付き合いが多くなり疎遠になっていった。
「これも孫の成長の一つ」と理解しつつも寂しい思いを抱いていたひも爺。
そして、ひも爺は途中で寿命を迎えてしまったのだった・・・
何とかもう一度孫を一目見たい・・・そういった想いがひも爺を妖怪化させ、コンビニ前に居着かせていたのだった。
しかし、ひも爺はコンビニ前に居着くことで他人に迷惑していると察し、その場を立ち去ろうとした。
しかし、偶然にもその場に孫が通り過ぎ、友人に祖父との思い出を懐かしみながら話すのであった。
孫が自分を忘れていなかったことに喜びを感じ、ひも爺はケータの友達となり、メダルを渡すのであった。