「コマさんといく・はじめての陶芸教室」あらすじ
コマさんの家に再び母親から連絡が入った。
今回の連絡方法は狼煙による連絡であった・・・
なぜか狼煙を器用に解読をするコマジロウ。
母親は陶芸教室に興味がある模様で、是非行ってみたいというのであった。
そして、いつものごとくコマさんは陶芸教室の下見に行くことに。
陶芸教室の講師は陶芸界の大巨匠の鷲尾奈落斎(わしおならくさい)であった。
気難しい奈落斎はコマさんをよそに作品を作ろうとする。
しかし、なぜかコマさんは陶芸の才能を発揮。
奈落斎だけではなく周囲の人々を驚愕させるのであった。
奈落斎が作品を作り上げる暇もなく、あっという間に大量の作品を作ったり。
もやは陶芸とは言えないレベルのジオラマを作り上げたり。
なぜか風呂を作り上げたり。
終いには巨大な宮殿を作り上げたりするなど、鷲尾奈落斎を圧倒する才能を発揮。
コマさんの圧倒的な才能を前に、奈落斎はショックを受け自信を喪失するのであった・・・