「恋とポエムとコーヒーと(5杯目)」あらすじ
担当者に駄目出しをされて、マンガの捜索活動に思い悩む彼女の悩みを聞くコマさん。
ふとしたことで手が触れたことによりコマさんは、昔のことを思い出すのであった。
コマさんがまだ神社の狛犬の近くに居た時に、実は幼かった頃の彼女に会っていたのだった。
そのことを思い出したコマさんは、意を決し彼女の前で頭部の葉っぱを取り去り、自分の正体を明かすのであった。
コマさんの正体を目の当たりにした彼女は、妖怪の存在を改めて再確認。
彼女はコマさんをモデルにした漫画を書くことを約束するのであった。
後日、彼女の書いたマンガが掲載されていた。
コマさんは心のふれあいを期待していたのだったが、マンガのジャンルはホラー物であった・・・
とはいえ、彼女がマンガ化の道を歩み出したことにコマさんは満足するのであった。
関連情報
妖怪・コマさん