今週の妖怪ウォッチの1本目は「妖怪 つづかな僧」です。
今回は「続けようと思っても、すぐに断念してしまう」というあるあるがテーマです。
「妖怪 つづかな僧」あらすじ
突然ケータとジバニャンは朝から走り始めるとウィスパーに言い出す。
きっかけは、以前に見たテレビ番組で「これからは走る男」と思い、モテ目的で走り始めるのであった。
そして、その日の学校の図工の時間。クマが完成間近のイスをほっぽり出して作るのをやめてしまう。
また、フミちゃんも算数の問題をするのを途中でやめたり、
カンチも50m走の計測を途中で放り出すのであった。
その原因を作り出したのは「妖怪つづかな僧」であり、取り憑いた相手の我慢する気持ちを削いでしまう妖怪だった。
つづかな僧はフミちゃんに取り憑き、友人との縄跳びを途中で辞めさせようとする。
フミちゃんの人間関係がおかしくなることを恐れたケータは、「妖怪ナガバナ」を呼び出すのであった。
そして、途中で諦めさせるつづかな僧と長話を途中で辞めないナガバナの攻防が続く。
だが、結局ナガバナの「浪速のオッチャン」の長話の執念が実り、つづかな僧を撃破するのであった。
そして、翌日ウィスパーはケータとジバニャンに「走らないのか?」と聞くが、ケータ達は眠いのであっさりと断念。
つづかな僧とは関係なく「三日坊主」以下で終わるのであった。