「セミまるライブに行く!」あらすじ
夏の暑さにダレるケータとジバニャン、ウィスパーたち。
しかし、そこにどこからともなく目覚まし時計の音が響く。
どこからともなく鳴り響く音に恐れ戸惑う3人であったが、その音の主は年に一度、1週間しか起きられない妖怪セミまるであったのだ。
ケータはこの時期に起きた理由をセミまるに聞くと、セミまるニャーKBのライブが目的であることを明かした。
何とセミまるはジバニャンと同じく熱狂的なニャーKBのファンで、ライブの時期に合わせて起きてきたのだった。
しかし、ここで衝撃の事実が発覚。
何とライブは1週間後であったため、セミまるにとって起きているのが微妙な時期であった。
妖怪としての本能は絶対なので、ライブまで起きていられないと諦めかけるセミまる。
しかし、同じく熱狂的なニャーKBファンのジバニャンはせみまるを熱い拳で激励し、起き続けるよう励ますのであった。
そして、1週間経ち、セミまるに寝る気配は見られないのであったが・・・
やはり習性には勝てず、コーヒーを飲むなど周りの助けを借りるが、エスカレーターで寝てしまう。
また、電車移動中に目を開けた状態で寝てしまうなど、もは限界に達していた。
しかし、ジバニャンの助けもあって、なんとかライブ会場に入場し、寝ながらもライブを楽しむのであった。