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妖怪・オロチ

オロチ・ニョロロン族
人間型の妖怪で肩に２匹の大蛇がくっついている妖怪。

初登場は「さすらいのオロチ」シリーズ。

かつて人間だった頃にレッドＪとよばれる妖怪に村を焼き払われた過去がある。

その憎しみから妖怪と化したオロチは以後、レッドＪを探し続けるのであった。

そして、さくらニュータウンでケータ達と出会う。ジバニャンを「友」と呼びたびたびレッドJの情報を聞き出そうとする。

しかし、レッドＪの特徴はジバニャンと酷似しており、ケータとウィスパーを心配させる。

後に地獄の軍団を率いるレッドＪと遭遇しこれを撃破する。

宿敵を倒した後、レッドＪから彼らの背後に「マイティ－ドッグ」と呼ばれる更に強大な妖怪の存在を知るにいたり、打倒を胸に誓った。

しばらくは本編に登場しなかったが第94話「イナウサ不思議探偵社 CASE5 はなほじ連続殺人事件」で再登場。

この回ではへこき神のオナラやうんちクマの「うんちくの実」の臭さに失神する役回りであった。

関連情報
「さすらいのオロチ」シリーズ
 妖怪・レッドＪ
 妖怪・マイティドッグ
第94話「イナウサ不思議探偵社 CASE5 はなほじ連続殺人事件」