「キュウビのキュンキュン大作戦 〜出会い編〜」あらすじ
さくらニュータウンにキュウビという妖怪がやってきた。
キュウビは女子を「キュン」とさせることで得られる「キュン玉」を集めに来たのだった。
キュウビはキュン玉を百個集めて「紅蓮の親方」に献上して上級キュウビになることを目論んでいた。
そして、100個を目前にしたところで、キュウビはたまたま通りかかったフミちゃんにターゲットを絞る。
キュウビは何とかフミちゃんの気を引こうとするが、全く相手にされないどころか、フミちゃんはアプローチに全く気づかない…
こうしてキュウビのフミちゃんへのアプローチは尽く空振りに終わることに。
終いには名前を「キュウビ」と「キュウリ」を聞き間違われて、キュウリを渡されるのであった。
しかし、キュウビは別れ際にフミちゃんの「木霊文花」という名前を聞き出すことに成功。
その笑顔に逆にキュウビの方が「キュン」とさせられるのであった。
こうして、キュウビは何としてでもフミちゃんから「キュン玉」を得ようと決意するのであった。